セルフ整体×美姿勢コーチの村松厚子です
本日もお読みいただきありがとうございます

このブログでは皆さんが毎日イキイキとアクティブに
生活され、人生をより豊かに過ごしていただく為のお役立ち情報をお届けしていきたいと思います

どうぞ末永くよろしくお願いいたします
そして2023年も素敵な年にしていきましょう!

さて、日本で冬が寒いのは当たり前ですが昨年暮れ突然の大寒波
慣れている地方の方でさえ事故が絶えず、身体も季節に追い付かなかった方も
多いのではないでしょうか?

暑さ、寒さは自律神経で調節していて実はすごくエネルギーを使っているのです。
一番使いやすいエネルギーは糖分ですから、寒さに耐えてるだけで糖分を使い痩せるのでは??
と期待してしまいますよね
そうだったらどんなにいいか・・・

しかし現実はそうはなっていない、冬眠するわけでもないのに身体が少し肥えたようになっていく。
同じ食事をしていてもなんとなく丸みが出る
それは、脂肪が気温によって燃焼しにくいことも一理あります

糖分はエネルギ―として一番早く使われます。特に脳で必要とされるので勉強している人
頭をすごく使う人はすぐになくなってしまう。
疲れた時に欲しがる糖分は脳が欲しがっていて、身体ではないのです

人間は糖質の貯蔵庫が小さいので効率よくエネルギーを貯蔵するためにオーバーした糖質は脂肪として貯蔵します
糖質がなくなったら脂肪を使うようになるのですが、、
脂肪って『油』ですよね?
油は温度で変化しますね?
お鍋をした翌日に残りのつゆを見たら油がラード状に固っている (@_@.
温めたら溶けた~~(‘Д’)って・・分かりますか?
筋温が上がらないと脂肪も燃えにくいんです。油ですから

そんなわけで寒いところに長時間いるとエネルギーは使っているんですけど脂肪が使われにくいので
冬でもアイスを食べると糖分補給でカラダは喜ぶんです

では、寒い中どうやって身体を温めて脂肪を燃やすのか!

私のお勧めは座ったままできるお尻歩き(骨盤歩き)です
ただ、長座(足を投げ出して座った姿勢)でお尻だけで前に後ろに歩きます
腕も大きく振って全身を使うと1分で汗が出ます。
どこかの通販グッズより短い(笑)

ショウガやニンニク、カプサイシンを取って身体を温めるのもgoodですが、
胃が弱い方は気を付けてください

では、寒くなったら甘いものの前に1分お尻歩きしてみてくださいね  

たった1分ですが骨盤周りの筋肉が動いて消費カロリーもすごく消化できますよ

お正月には持って来いです